12月5日(土)、金沢赤十字病院で、大規模災害に備えた傷病者受入訓練が行われました。
赤十字病院からは、医師や看護師、技師、その他職員など約160名、日本赤十字社石川県支部からは、特別奉仕団(安全法、青年、星稜大学生)の赤十字ボランティアスタッフや支部職員が31名、総勢約200名が参加しました。

今回の訓練は、石川県加賀地方を震源とするマグニチュード7.0(金沢市震度6強)の地震により多数の死傷者が発生したという想定で実施されました。病院では、診療エリアの立ち上げやトリアージ、症状に合わせた処置を行うなど、災害発生時に最善の救命結果を得るためのシミュレーションを行いました。

特別奉仕団は訓練に不可欠な模擬患者役を担当。様々な事故設定の中、外傷モデルキットや研修で学んだメイク技術と迫真の演技で、見るからに痛々しいきずを負った模擬患者役を務めました。

今回の訓練を受けて、現状の体制に不足していること、改善が必要な点について検証を行うとともに、スタッフ一人ひとりが自らの役割を再確認し、赤十字の一員として「いのちを守る」決意を新たにするきっかけとなりました。
石川県支部および管内施設では、災害への対応力を高めるべく、今後も様々な状況を想定した訓練の実施や参加を予定しています。

トリアージエリアで治療の優先度を判定重症度で分けられたそれぞれのエリアで
問診や治療を行います
赤十字ボランティアはリアルな傷病者役を担当反省会では、昨年の反省をふまえた改善点や
これからの課題が挙げられました

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