1月24日(土)、日赤石川県支部は、防災ボランティア活動の更なる推進のために「赤十字災害フォーラム」を開催し、県内各地の地域奉仕団や、特別奉仕団(安全法、無線、救護、柔道整復師、青年、星稜大)のほか、防災ボランティア、JRC(青少年赤十字)メンバー、一般県民などの総計217名が参加しました。

今回のフォーラムでは、災害発生時に設置される「災害対策ボランティア本部」をテーマに、ボランティアや青少年赤十字メンバー等との協働体制の構築、関係団体との連携強化を目指しました。

第1部の講演では、県民ボランティアセンター綿木事務局長が「石川県における災害対策ボランティア本部の運営」として、シティカレッジによる学生ボランティアなど、専門的な知識・技術を持った災害ボランティア養成の必要性を強調されました。

また、輪島市社会福祉協議会七尾事務局長は、能登半島地震を振り返り、現地での災害ボランティア本部の立上げで混乱した発生直後の状況や、被災者のニーズを把握する難しさを説明。日頃から顔見知りの関係を築くことが大切だと話されました。

第2部のパネルディスカッションでは、それぞれの組織の特徴や活動を共有するなかから、災害発生時に、具体的にどのように協働していくかなど、活発な議論が展開されました。能美市赤十字奉仕団の田中副委員長は、ボランティアネットワーク構築、訓練における連携の事例などを説明され、他の奉仕団や青少年赤十字からも続々と活動が報告されました。

地域赤十字奉仕団や青少年赤十字は、地域に根づいた活動、地元の知識や人脈を生かし、災害発生時に大きな力となる人材の宝庫です。
最後に、輪島市社協の七尾局長から「能登半島地震では『不安でいっぱいの中、1杯のお湯を持ってきてくれて安心できた』という声が聞かれた。簡単なことでもいい。自分にできることから始めてほしい」との言葉があり、フォーラムは幕を閉じました。

石川県で「まさか」の能登半島地震から8年。
一人でも多くの方が「自分にできること」ができるよう、赤十字はこれからも全力でサポートしていきます。

県ボランティアセンター綿木事務局長
災害ボランティア養成の必要性を強調
輪島市社協 七尾事務局長
「いざ」に備えた「日頃」の関係づくりの大切さを説明
真剣に耳を傾ける217名の参加者たち能美市からは実践的な連携事例が報告されました
パネルディスカッションでは、実際の協働に向けた活発な議論が展開されました


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